建設会社に嫁いだ
幼なじみの同級生
今では社長夫人・・・・セレブ
ノリに載ってる建築会社
そのモデルハウスの室内ディスプレイに
かなりのこだわりを持っている!
消極的になるのも変だし
いろんな意見が入って
フツ―の作品になるのなんて最悪だし
方向性は決まってるんやけど
グリガデにあれこれある??
指定されたものすべてあったので
一安心
社長夫人なのに
やけに燃えてるのです!
誰かに任せればいいのに・・
気合が違う!
そう言うの大好きやし
一生懸命にはもちろん
協力したくなるもの
僕は一つだけズバ抜けた能力があって
「自分だけが得するためにヨイショする」
って考えの人を見抜く力があるんです・・w
まあ~人並みの1mm上程度ですけどね
社長夫人やる気になったんですけど
予算もある
家具やらなんやら
いろいろある
もはや最近の一般家庭の方が
気の利いたディスプレイがしてある世です
指定された中にバスストップパネルがあって
ヴィンテージだから高いのよ!
こういうやつね↓
予算をはるかに超えるから
厳しいか・・・・ってなる
だったら作るか…ってなる
バカだから・・・ww
「期限は15日までね」っと颯爽と
帰っていく社長夫人
上手くやりやがったな~感を残し去っていく
しっかり期限にくぎを刺して・・・さすが俺のバカ!・・・ww
ともあれ作ることが嫌いならダメやけど
作ることは技術向上と思えば
すべてチャレンジすべき!
モノづくりの鉄則は
即行動!!
頭の中でぐだぐだ考え続けると
なんか考えただけで満足してしまうことがある
とにかく材料買い出しだけは済ましておくこと!
早速ホームセンターで買う
合計4500円くらい
90x90塗装コンパネ
2mの角材(まっすぐな奴ね)
ペイントにはスプレー
艶消しでないとダメです
マスキングテープ
木パテ
角材を切って縁にします!
塗装側を裏にします
裏にする理由があります!
理由は後程!!
釘で打ち込んでこんな感じ!
どんなに計っても
こんな隙間ができる↓
しかたない!・・・ww
そのサイズを薄く切って
ボンドをつけて刺しこむ
パテもすぐに乾くので
へこんだ部分やつなぎ目につめて
もちろん釘で双方2か所止め
紙やすりで平らにします
角材に巻いてやすると
水平に綺麗になります
塗装コンパネでも裏側使うんでなんでも
もう一度塗装します!
文字の色を下地に塗るんです!
縁をつけてパテうめしてるので
厚みが出てなんかいい感じでしょ!
じっくり見るとわかるけど
どーでもええんです!・・・ww
神経質は大敵!・・・ww
無神経は激敵やけどね・・・ww
文字を入れる部分を
マスキングテープ貼ります!
文字を横で入れるのできれいに入れとくと
下書きするときに斜めにならずに
綺麗に書けます
文字は事態もそのままに
かければいいのですが
ゆっくりイライラせずやれば綺麗に書けます
僕は慣れてるので1時間くらいで下書き終了
すでにいい感じ!
そしてカット
深く切りすぎないように
マスキングテープだけ切るように
とはいっても下の板も切れますよ・・・ww
この段階で黄色い部分が白くなります!
これだけでもかっこいい!↓
そして全体塗装
まずは額縁の裏側から
そして表
容赦なくマットブラックに仕上げます!
スプレーは一か所に当てすぎると
溜りができるので
一定方向に流すように噴射します!
これまたこれで完成でもいいような・・・ww
しっかり乾燥を待ちます!
黒色なので白の文字部分につくと
面倒なのでしっかり「待て」です!
そして僕の仕事はここで終わり!
乾燥したので剥いでいきます!
まりちゃんとアズさんにお任せ!
予定通り~「うお~~っ!」
って声が出ます!(^^)/
実はコンパネの塗装面を使わない理由は
カッターで切っているので剥がすときに
塗装面はつるつるなので
一緒にはがれることがあるんです!
ペンキはてき面にはがれます!
乾燥をしっかりしないとね
もちろん丁寧な作業が
作品を美しくします!
僕より100倍丁寧・・・w
だんだん完成に近づいてきます!
油断せんようにね・・・ww
うん!めっちゃいいのが出来た!
これを自分で作ってしまえばいいんですよ!
人に作ってもらうと作業費が
発生しますのでね!
ここで誤解されない様に付け加えときますが
コレしたらこのヴィンテージ
本物が売れなくなるやん!!
問屋さんが泣くやん!
ノンノンチチチ!!
問屋さんの南里君もそんな
ケチな奴ではないしね(^^)/
もっともっと発展するために
簡単な作り方を教えたまでです
あくまで楽しむこと自分の
努力でできることは
自分ですると
満足や達成感が
得られるっということが言いたいだけです
本物が欲しい人は本物を
自分で作ってみようって方は
是非ホームセンターへ
今回の材料費は4500円ですが
ディスプレイにかける情熱は~
プライスレス・・・ww
END