バラは素晴らしいね!
つくづく思う
毎朝感動がある
もう何年も何年も繰り返しても
また感動がある
やはり少し気難しいからいいのかな?
少し大変でも手を汚し汗をかいて
綺麗なものを仕上げる
正直一年がかり!
きっと綺麗なものを仕上げる人の手は
ボロボロカサカサでしょうね
でもそのボロボロの手こそ
新たな可能性を生み出す手なんですよね
鍛え抜かれた手はガサガサでボロボロ
でも魔法のようになんでも作り上げてしまう
その両手!
僕は寄せ植えでもスタッフには
素手でやるようにと伝えます
昨今ではパワハラかもしれませんね・・・とほほ
寄せ植えは刺身のお造りと一緒です
「てれんこぱれんこしちょったら刺身が温もるぜ!」
(訳)のんびりぶらぶらしてたらお刺身が温まっちゃうよ
そんな感覚です
バラを触るときはもちろん手袋OKです
僕がしないだけです
毎朝の感動をカメラという
高度なおもちゃを利用して
遊びつくすのです
するとバラの良さが
さらによくわかるはずです
薔薇の写真だけ見て
満足している人は
うらやましいです
バラを育てて
カメラを買って
楽しみがまだまだのこっちょる!
僕は育種家ではないので
育種化の皆さんが作ったバラを
世間に広めるために
料理をしているのです
どう料理するかは
僕の自由です
色合わせや今の時代の少し先を見つめながら
想像をして撮影に挑みます
もちろんバラはいつみても違いますので
10時過ぎても曇っていれば撮るし
朝8時でも直射が当たっていれば
撮らないし
ココで普通の写真を撮って
カタログのように
出すつもりもないのは
料理人なので
カップめんに湯を注ぐだけでは
誰でもできるでしょ…って考えなのです
僕にしかできない撮影
貴方にしか出せない色彩感覚
あのおっさんしか出せない臨場感
それらは様々です
だからみんな自由に
楽しんでいればそれで十分
そんな中に自分の写真が
好きなコアなお友達が増えるだけで十分
人の趣味を押し付けるのは嫌ですもんね(笑)
昔中学生の頃SL(機関車)の
写真を見てもなんとも思わなかった
撮影された方はこだわりや
角度その時の天候まで
事細かく説明してくれました
でも中学生の僕には
全くと言っていいほど興味無!
もっとヒムロックのことや
布袋やhide話してくれよ!!
って思ってました…笑
んが!!
んがですよ!!
いい年こいて息子たちと
遊んでる最中にSLが通るってことで
待ち構えて撮り鉄したんですが
自分で撮るとみてもらいたい上に
こだわった点などをこと細かく
息子に(当時小4)説明してて
気を使って返事してくれてたんです!
恐ろしいもんですよね…笑
今では好きに撮って
それ見反応うしてくさる方にお返事返して
あ~たのしいねってだけのこと!(^^)/
料理人たちは全国津々浦々いらっしゃいます
僕はたまたま魚料理も
肉料理も中華も洋食も
原始人ばりの料理も得意です!
バラを撮影したりセメン部だったり
多肉だったりお花だったりと
カテゴリー的に「ガーデン」全般
制作して撮影してます!
そんな南国の料理人たちに会うために
明日は南国「どげんかせんとい県」へ
緊急ではありますが
「思い立った時に動かなけば
一生動くことはない!」をモットーに
明日伺っていろんな情報や
頑張ってる人から
エネルギーをもらってこようと思います!
あまりに緊急でしたが
ひとりで行くでもいいのですが
旅は2~3人と多くなるほど物語が増えます
いっしょに行くパンジー生産者の中川君は
今から12年前関係ないのに
「イギリスに行きたいんやけど行かん?」
「ええよ!」のノリで今回も出動…笑
どんな影響を受けるのか
はたまた無事にたどり着けるのか・・・
そんな不規則予測不可能な旅も
面白いんかな~って思ってます!
では明日のことはまたブログにて
ご報告いたしますので
無事を祈っちょってね
END